@article{oai:kgwu.repo.nii.ac.jp:00000258, author = {野尻, 裕子 and 細井, 香 and 内海崎, 貴子 and 栗原, 泰子 and NOJIRI, Yuko and HOSOI, Kaori and UCHIMIZAKI, Takako and KURIHARA, Yasuko}, issue = {2}, journal = {川村学園女子大学研究紀要, The journal of Kawamura Gakuen Woman's University}, month = {Mar}, note = {子どもの育ちに関する問題が教育現場で大きな課題となっている今, 教員の資質向上が養成・採用・現職の各段階において求められている。そこで本研究では教育実習という現場経験の中で, 学生が予想しえなかった体験を調査することにより, 幼児及び保育者役割に関する理解を深めるための事前指導の課題が何かを明らかにしようと試みた。その結果, 事前の学習内容として「幼児理解」に関する学習に関して, よりきめ細かい指導の必要性が確認された。また学生がこれまでに経験した異なる保育現場での実習が, 学生の中で「保育現場」に対する一般化を作り出している可能性が示唆された。更に養成側が学生の学習内容として既に提供しているものに関しても, 繰り返し学習内容を定着させるような試みが必要であることが明らかになった。}, pages = {159--167}, title = {教育実習で経験した予想しえない反応に関する研究 : 学生の実習体験の分析から}, volume = {18}, year = {2007} }