@article{oai:kgwu.repo.nii.ac.jp:00000271, author = {野尻, 裕子 and 栗原, 泰子 and NOJIRI, Yuko and KURIHARA, Yasuko}, issue = {2}, journal = {川村学園女子大学研究紀要, The journal of Kawamura Gakuen Woman's University}, month = {Mar}, note = {教育改革が進行するなか教職志望者の体験活動重視といった方向性が出ているものの,現段階において教職を志す学生が実際の教育現場の経験を積むことが出来る機会は在学中に数えるほどしかない。その中にあって教育実習は教職にとって象徴的な経験であるとともに,大きな山でもある。実習生にとって保育の連続性を読み取ることが現状では難しいため,往々にして計画通りの保育を行うことに固執しがちである。一方現場の教員は昨日,今日,明日と自らの実践を振り返り修正を加えながら,保育を紡ぎ出している。つまりこの両者の違いの一つに反省的思考があると考える。本研究では実習において異なる評価を受けた学生の実習日誌記述を分析することにより,評価と反省的思考の関連性を検討した。その結果,実習において高い評価を受ける学生は,責任実習後の実習日誌記述の中で出来事を出発点として抽象的思考へと発展させた記述をおこなう可能性が高いことが示唆された。}, pages = {23--31}, title = {幼稚園教育実習における反省的思考について : 実習日誌に記述した内容から}, volume = {17}, year = {2006} }