@article{oai:kgwu.repo.nii.ac.jp:00000338, author = {松井, 洋 and Matsui, Hiroshi}, issue = {1}, journal = {川村学園女子大学研究紀要, The journal of Kawamura Gakuen Woman's University}, month = {Mar}, note = {親との心理的距離が「近い」か「遠い」かということが, 子どもの, 非行に対する態度や, 価値観などの, 考え方, 生き方など, 広い意味の道徳性に影響を与えると考えた。そこで, 日本, アメリカ, トルコの中高生2459人を対象に調査を行った。 結果は, 親子の心理的距離が「近い」ことが, 望ましい考え方, 生き方と関係があることがわかった。また, このことは, 日本, アメリカ, 卜ルコに共通する。つまり, 文化を越えた関係であることがわかった。加えて, 父親との心理的距離は子どもの, 軽い非行に許容的, 努力することや将来を考えることなどの価値観と関係が深く, 母親との心理的距離は他者のことを考えることと関係が深かった。つまり, 父親と母親とは子どもに対する影響が異なる。役割が異なるということが示唆された。}, pages = {85--99}, title = {親子関係と子どもの道徳性 : 日本,アメリカ,トルコの中高生の比較}, volume = {14}, year = {2003}, yomi = {マツイ, ヒロシ} }