@article{oai:kgwu.repo.nii.ac.jp:00000365, author = {高山, 啓子 and TAKAYAMA, Keiko}, issue = {3}, journal = {川村学園女子大学研究紀要, The journal of Kawamura Gakuen Woman's University}, month = {Mar}, note = {CMは何らかの商品を提示し, その商品の購買を促すものである。しかしそれを見ている人は, 必ずしもその商品を購買し使用する可能性のある人物として見ているわけではない。どのように見るか, すなわちどのように理解するかは, 「見る」という活動の実践に埋め込まれている。CMの視聴者は単なる情報の受け手ではなく, CMを見るという活動の中でそのCMの登場人物が誰であるかを同定し, それによって見ている自分が誰であるかを同定するという活動に携わっているのである。ここでは「CMを見る」という活動の実践として, (1)CM映像の提示のされ方自体, (2)CMを視聴する人のふるまい一会話に注目し, CMがどのように視聴されうるのかを化粧品のCMを例にして, エスノメソドロジーの会話分析, およびビデオ分析によって検討している。}, pages = {63--75}, title = {CM視聴活動実践における視聴者の構成 : 会話と映像のシークエンス分析}, volume = {12}, year = {2001} }