@article{oai:kgwu.repo.nii.ac.jp:00000380, author = {松井, 洋 and Matsui, Hiroshi}, issue = {1}, journal = {川村学園女子大学研究紀要, The journal of Kawamura Gakuen Woman's University}, month = {}, note = {これまでの研究成果から, 現在の我が国の青少年の問題の原因として, 親子関係の問題が重要なのではないかと考えた。これを検証するために, まず, 中学生とその親が, 自分たちの親子関係や親の行動をどのように考えているのか, 中学生-親の間にこの認識のギャップはないかということを検討した。被験者は東京都内の公立中学校の1,2,3年生の生徒とその父親, 母親。被験者数は, 生徒男子160名, 女子154名, 合計314名, 父親(または父に代わる人)194名, 母親(または母に代わる人)199名, 393名である。結果は, 中学生の親子関係の認識は親子間でかなり異なり, 親は自分たちの行動や関係をかなり評価しているが, 親が思っているほど子どもは親子関係や親の行動を評価していない。このように, 親と子の間に自分たちの親子関係についての認識に大きなズレがあるということがわかった。}, pages = {171--180}, title = {日本の中学生の親子関係}, volume = {12}, year = {2001} }