@article{oai:kgwu.repo.nii.ac.jp:00000394, author = {本郷, 健 and Hongo, Takeshi}, issue = {2}, journal = {川村学園女子大学研究紀要, The journal of Kawamura Gakuen Woman's University}, month = {}, note = {分散処理的モデルは自然科学や工学, 生物生態学や社会科学など様々な領域の現象の分析に利用されている。ここでは, 分散処理的な見方やモデリングを学ぶためのソフトウェアの一つとして「StarLogo」を取り上げ, その機能や言語仕様を教育的観点から考察した。学習者がモデリングを行い, コンピュータにそのモデルを表現する過程を通して, 分散処理的な考え方を学習する教材として, 本ソフトウェアを検討した。分散システムシミュレーション言語として開発された「StarLogo」は, 局所的な情報にもとづいて類似する相互作用を行うオブジェクトが大量に存在した時に, その総体すなわち多体効果としての世界をシミュレートする学習ツールとして利用できると考えられる。高等学校の数学, 情報, 総合的な学習での利用が期待される。}, pages = {25--36}, title = {分散システムシミュレーション言語「StarLogo」の教育利用}, volume = {10}, year = {1999}, yomi = {ホンゴウ, タケシ} }