@article{oai:kgwu.repo.nii.ac.jp:00000461, author = {市川, 比良久 and Itikawa, Hiraku}, issue = {2}, journal = {川村学園女子大学研究紀要, The journal of Kawamura Gakuen Woman's University}, month = {}, note = {大腸菌の主要な熱ショックタンパク質のDnaKの機能を探るためにdnaK(Ts)変異をもつMT112株から43℃で増殖可能となった復帰株9株を分離した。これらの復帰株について30℃, 40℃および43℃における熱ショックタンパク質GroEL, DnaK, それにLonの合成パターンをしらべ, さらにそれぞれの合成量を求めた。一方すべての株について, 30℃と43℃における増殖曲線を求めた上で, 上記3種の熱ショックタンパク質の合成量との比較検討を行った。その結果, 43℃で増殖できるようになった復帰株ではLonタンパクの合成量の高まりが観察され, Lonタンパク質がDnaKの欠損を補うのに有効であるとの結果を得た。}, pages = {221--229}, title = {ストレス蛋白質DnaKの機能}, volume = {4}, year = {1993}, yomi = {イチカワ, ヒラク} }