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第一次世界大戦の勃発とイギリス外交政策
https://kgwu.repo.nii.ac.jp/records/364
https://kgwu.repo.nii.ac.jp/records/364a1e72ca8-beb6-434b-9d99-bf2b73c7f71c
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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研究紀要12-3 3 藤井 (890.9 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2017-08-01 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 第一次世界大戦の勃発とイギリス外交政策 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | The Origins of the First World War and Britain's Foreign Policy | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 第一次世界大戦 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ヨーロッパ国際関係史 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | イギリス外交政策 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ボスニア危機(1908-09)年 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | サライエボ事件(1914年) | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
藤井, 信行
× 藤井, 信行× Fujii, Nobuyuki |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 小論は, 第一時世界大戦の勃発と当時のイギリス外交政策をヨーロッパ国際関係史の立場から考察したものである。具体的には, 研究史の考察をとおして第一次大戦の開戦原因を明らかにし, 開戦に至るヨーロッパ国際関係の中でボスニアとサライエボ事件に対するイギリスの外交政策を比較した。イギリスは, 不承不承ながら対ドイツ宣戦を行ない, 参戦した(1914年8月4日)。この時, イギリス帝国は即座の脅威を受けていたわけではなかったし, その参戦もドイツを打ち負かすことを目的としたものでもなかった。イギリスは, ロシアとの友好を維持し, フランスを救うために参戦したのであった。両国との協商政策の必然的結果と言ってよい。さらに, イギリスの参戦決定(8月3日)は, 閣内で充分に議論された上での決定であったとは言い難いものであった。このことは, ただ内閣にのみ責任があるということではなく, ほとんどの政治家や外務省スタッフも内閣とさほど変らぬ認識だったことを意味している。参戦に対するこの程度の認識がそのまま, 第一次大戦前10〜15年のイギリスのヨーロッパ国際関係に対する認識そのものだったのである。 | |||||
書誌情報 |
川村学園女子大学研究紀要 en : The journal of Kawamura Gakuen Woman's University 巻 12, 号 3, p. 47-61, 発行日 2001-03-15 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 川村学園女子大学 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 09186050 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN10179111 | |||||
論文ID(NAID) | ||||||
識別子タイプ | NAID | |||||
関連識別子 | 110000473160 |